2025
カタシモのひやしあめ&ラム:ラベルデザイン
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“かわいくない”けど、そそられるデザイン
大阪府柏原市にあるワイナリー、カタシモワイナリーで50年以上もつくられている大阪名物『ひやしあめ』と国産ラム酒を合わせた、お酒です。(ひやしあめをご存知ない方のために。原料は、麦芽飴、生姜、黒糖などからなり、炭酸で割るとジンジャエール風になる甘い飲み物です。戦前は夏の暑気払いに親しまれたそうです)炭酸で割るととてもおいしいです。
「あんまり可愛らしいデザインにしたくない」「男くさい感じにしたい」とご要望いただいた本ラベルは、カタシモのひやしあめのデザインを踏襲し、一目で「”カタシモのひやしあめ”だ!」とわかる一方、アルコール飲料であり、通常のひやしあめと混同されないようにデザインいたしました。
『ひやしあめ』のレタリングは、元のデザインの雰囲気をそのままに新規に制作しております。今回はラム酒とのコラボレーションなので、ブランデーでもウイスキーでもなく、ラムをイメージしていただけるようにサンバーストを背景にしました。ひやしあめのの緑がいっそう映えます。またひやしあめのラベルには大麦のイラストが描かれているのですが、今回は、上部の小窓にそれぞれ大麦とサトウキビのイラストをあしらっています。
現在はイベントのみで登場する本商品は、いずれオンラインショップに登場するとのことですので、要チェックでございます。